『シロがいて』第1話読んだ感想

シロがいて1話|新連載は猫と家族の物語…猫が繋ぐ家族の絆とは?

西炯子さんの新作、またまた始まりましたよ!

 

今回は季刊誌での掲載なので三ヶ月に一回くらいしか読めないのがちょっと残念…。

 

でもお話の方はホッコリ心温まる展開で一話完結なのが嬉しいですね。

 

とある4人家族のもとにやってきた捨て猫のシロ。

 

物語が進むにつれて一家はそれぞれ成長していくわけですが、シロの存在は家族にどんな影響を与えてくことになるのやら…。

 

物語の始まりは一家が東京郊外に建てた家に引っ越してきてまもない頃。

 

姉の真美と弟の航、そして母の絵理子がコタツでくつろいでいる時でした。

 

真美がふと、廊下の方を見ると以上に目つきが悪い子猫がこっちを見ているんですね。

 

その目つきたるや、もはや極道…。

 

でもその猫のことは誰も知らないわけで、お父さんがこっそり拾ってきたということで納得する三人。

 

とりあえず体の色が白いからシロと名づけ、鶏肉なんかを与えて可愛がっていたんです。

 

そこへ帰ってきたのは一家の主であるお父さん・武。

 

やっと建てたマイホームを満足そうに見上げながらのご帰宅です。

 

ところが家の中に入ると猫がいる!?

 

と、同時に航の顔からは大量の汗が…。

 

そう、猫を拾ってきたのは航だったのですが言い出せなかったんです。

 

猫嫌いのお父さんは飼うことには大反対!

 

新築の家に猫なんてもってのほかだし、死んでしまったら子供たちが悲しむから。

 

厳しいかと思いきや、ちゃんとお父さんしてるじゃないですか〜。

 

不細工すぎて目つきが悪い子猫は全く引き取り手が決まりません。

 

一度は決まりかけた引き取り手も航が泣いて引き止めてしまうのでした。

 

再び猫を連れ帰ってきたことにキレたお父さんは航が寝ている間に車で捨てに行ってしまいます。

 

翌日から必死で猫を探す航ですが見つかる訳もなく、あっという間に4日が過ぎ…。

 

早朝、寝ぼけ眼の航が家の外に出てみると遠くの方からボロボロになったシロが歩いてきて!!

 

小さな体で倒れそうになりながらも一家の元へ帰ってきたシロ。

 

目つきが悪くても心の中では感謝していたんでしょうね。

 

もちろん航は大喜び!!

 

こうして一家の猫になったシロなのでした。

 

再会シーンはストレートですが、ちょっと涙が出そうになること必至です。

 

これからの子供たちの成長、そしてシロの成長が楽しみですね〜。

 

>>『シロがいて』第2話あらすじネタバレ

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